湯田眼科美容クリニックの特長、他院との違いについてお聞かせください。
二重整形における湯田眼科美容クリニックの特長・他院との違いを教えてください。
当院はもともと眼科です。「眼瞼下垂を美しく仕上げてほしい」という患者様からのニーズに応え、美容整形も一緒に行うようになりました。眼科が母体ですので、眼科医が常駐しており、安心の目周りの施術をご提供できるというところが一番の特長です。
ただ、目だけでなく「鼻をもう少し高くしたい」「鼻先を下に向けたい」などお客様のご希望がございましたら他の施術も行うこともあります。
また、当院には世界に一台しかない眼科の機械がございます。この最先端の医療機器があるということで、広域から患者様がご来院されることもあります。
繁忙期や混みやすい時期などがございましたら教えてください。
眼科との共有施設でやっているため、空き状況は眼科により左右されますね。
他の美容クリニックでは集客のために広告をし、その広告費を患者様から収集する形でやっているところが多いですが、当院では広告にお金をかけていないので無理に二重整形の料金に上乗せしたり、常に込み合って予約が取れないという時期もありません。
湯田眼科美容クリニックの施術方法についてお聞かせください。
湯田眼科美容クリニック独自の「エムラブ法」について詳しくお聞かせください。
通常の二重整形では、医師の裸眼もしくは拡大鏡を用いて施術や抜糸を行います。当院では眼科用の特殊な顕微鏡を使用することで目の奥まで覗くことができるため、「痛くない抜糸」を行うことが可能です。
二重整形後の抜糸は「痛い」という潜入感を持たれる方が多くいらっしゃいますが、実は抜糸自体はただ糸を切るだけなので、痛みを感じることはありません。では、なぜ抜糸の際に痛みを感じるかというと、糸と皮膚を一緒につまんでしまうことが原因なのです。
エムラブ法は、抜糸の際に痛みを感じないこと以外にも手術後腫れにくいなど、副作用の心配が少ないため整形初心者にもおすすめですよ。
二重整形でエムラブ法以外の施術も行っていますか?
最初は、一般の施術法とエムラブ法を分けていました。しかし、顕微鏡を使うことにデメリットは一切ありませんので、一般の施術を行うときにも「キレイに仕上げたい」という想いからついつい使ってしまうんです。色々なお客様にこのエムラブ法の良さを知ってもらうために、全ての施術法に用いるようになり、今では当院で行う施術法はすべてエムラブ法となっています。
ちなみに、「エムラブ法」と名付けた由来は何でしょうか?
エムラブつまりMLABは、私が日本の美容外科学会および国際美容外科学会で学術発表した「Microsurgery of Laser Assisted Blepharoplasty」から頭文字を取った略語になります。
国際美容外科学会では、このエムラブ法について世界中の美容外科医の前で公演し、一流美容外科医のトロフィーを受賞しました。
湯田眼科美容クリニックでは“点”ではなく、“面”固定を行っているようですが、どういった違いがあるのですか?
他の美容外科でよく聞く点留めというやり方ですが、瞬きをする度ゆるくなってしまうので持ちが悪いことが点固定の弱点です。面固定(=面留め)は、ループ状に留めていくため、点固定のようにすぐほどけてしまう心配が少ないです。こういったことから、最近では面固定が主流と方法となっています。
湯田眼科クリニックに訪れる患者様についてお聞かせください。
湯田眼科美容クリニックには、どんな年齢層、どんな目的の方が訪れますか?
二重整形で訪れる方は、全体の3分の1程度で、やはり20~30代の方が多いですね。
当院は「見た目にもこだわって眼瞼下垂の治療をしたい」というお客様のニーズに応え、美容クリニックも一緒に始めたということもあり、やはり眼瞼下垂の治療目的で訪れる方が多くいらっしゃいます。眼瞼下垂を受ける方は、50代が圧倒的に多いですね。
中には未成年の方もいらっしゃるみたいですが、どんな対応をされていますか?
未成年の方で二重整形手術をご希望される方は、必ず保護者様に同伴して頂きます。説明不足のまま整形をし、皆が不幸になるようなことがあってはなりません。そのような事態を防ぐためにも、当院では保護者様と手術を受けるご本人様に両方に直接ご説明をするようにしています。
海外から施術を受けるために訪れるお客様はいますか?
アメリカにお住まいの日本の方が二重整形のためにご来院されたことはありましたね。
また、二重整形ではありませんが、当院には世界でたった一台の最新医療機器が置いてあることから、当院の眼科で治療を受けるためだけに来日される外国人の方も少なからずいらっしゃいます。
湯田先生ご自身についてお聞かせください。
医師になったきっかけは何でしょうか?
私は高校時代、物理学者になりたくて、ひたすら物理の勉強をしていました。しかし、家が先祖代々医者の家庭のため、「物理学者は後からでもできる」と説得され、結果医者の道へ進むことになりました。
ただ、湯田眼科美容クリニックの院長である今の生活に満足しているため、この道を選んで正解だったと思います。
湯田先生の得意分野や施術法などがございましたら教えてください。
私は眼科医なので、やはり二重整形、特に切開法が得意です。なぜなら、今まで私はたくさん師匠に出会い、色々な二重整形のやり方を学んできたため、二重整形でどの方法がベストなのかをわかっているからなんです。切開法が得意ということは、つまり「目を瞑ったときに不自然」「傷が残ってしまう」といった切開法のデメリットをいかに軽減させられるかの問題です。
以前とあるクリニックでボコボコになったまぶたを治したり、不自然なラインを整えたりなどの他院修正の手術をひたすら行っていたこともあり、そのおかげで失敗しないためのやり方を身に付けることができました。
患者様と向き合う上で一番大切にしていることは何でしょうか?
クリニックでカウンセリングを受ける患者様は、そのクリニックの強みについて教えてほしいはずなんです。そのため、当院では二重整形をご希望される方に当院独自で行っている施術法についてわかりやすいご説明で当院の強みは何かということをはっきりお伝えします。
とはいえ、整形というのは病気の治療と違い、必ずしもやらなければならないことではありませんので、当院から整形を強要することは決してありません。
痛みや腫れについてお聞かせください。
痛みに対して敏感な患者様にはどういった対応や対策をされていますか?
二重整形の場合、麻酔をすると手術中の痛みは一切感じることはありません。つまり、麻酔時の痛みを抑えることが出来れば、「整形が痛い」という認識は変わります。企業秘密なので具体的にご説明できませんが、実は痛くない麻酔の方法もあり、当院ではその方法で麻酔を行っているため、実際当院で施術を受けた患者様からは「ビックリするほど痛くなかった!」という声が多いです。
手術後の痛みに関しては、とにかく冷やして安静にすることが大事なので、その方法や注意点などを患者様にしっかりとご説明することを心掛けています。
腫れを長引かせないために、自宅でできるアフターケアなどはありますか?
「腫れ=冷ますこと」と考えてください。手術を受けた後は、サウナに入るなど体温が上がることは極力避け、クーリング・アイシングをしっかり行うことが大事です。
二重整形をしたいけど腫れがどうしても心配だという方は、できるだけ夏場は避けた方が良いかも知れませんね。冬の場合、ご自宅の外に出るだけで、天然のクーリングが待っていますからね(笑)
また、睡眠の取り過ぎも腫れに繋がりますので、睡眠を適度に取ったり、まくらの位置を高くするなどの対策を行うこともおすすめです。
最後に、これから二重整形を考えている方にアドバイスやメッセージを頂きたいです。
二重整形をした後の患者様からの喜びの声は、どんなものがありましたでしょうか?
やはり喜びの声は記憶に残りますね。当院はインスタグラムなどで「湯田先生にやってもらいたかったんです」といらっしゃる方が約8割程度で、その内の9割以上の患者様からお喜びの声を頂いております。患者様から頂いた喜びの声やご意見、不安の声などは当院のインスタグラムなどに投稿しています。
エムラブ法の特性上副作用があまりないので、二重整形に関してはあまり不満の声を頂くことはありませんが、「思ったより腫れが引かない」「左右差が気になる」などのリアルな声は、あえて皆さんが簡単に閲覧できるSNSに載せるようにしています。それによって患者様のお悩みや不安が少しでも和らぐのであれば嬉しいですね。
二重整形に対し不安や悩みを抱えている方へ一言アドバイスやメッセージをお願い致します。
正直に申しますと、「二重整形をすることで、その先に幸せな人生が待っているというビジョンがある」方でなければ、二重整形をやる必要はないと私は思います。
もちろん、お悩みを解消するために二重整形を選ぶことは間違いではありませんが、ただ、一時の感情に流されないでください。これは私が他院修正の手術をたくさん行ってきたからこそ言えることでもあります。二重整形をお考えの方には、整形後の人生もよく考え、自分にとって一番良い選択をしてほしいと伝えたいですね。
編集後記
今回は菊名にある湯田眼科美容クリニックの院長、湯田先生にインタビューさせて頂きました。
取材の間は、チェルスタッフからの質問に終始真剣に答えてくれ、その熱意を感じました。たまに見せる爽やかな笑顔がとても素敵な先生でした。
湯田眼科美容クリニックは、神奈川県に位置しているため、都内にお住まいの方からは少し遠く感じるかも知れませんが、眼科ならではの安全で特別な二重整形施術を受けることができ、落ち着いた住宅街の中にあるので、二重整形初心者には大変おすすめです。
カウンセリング体験も行わせていただいたので、よろしければこちらの記事もぜひ読んでみてください。
少し足をのばして、ぜひ一度湯田眼科美容クリニックに行ってみてはいかがでしょうか?
プロフィール
湯田眼科美容クリニック 院長
湯田 竜司
(ユダ リョウジ)
専門分野
・眼瞼下垂
・二重整形手術
・鼻整形
経歴
・浜松医科大学卒業
・昭和大学形成外科・美容外科関連施設で、形成外科・美容外科のトレーニングを受ける
・昭和大学藤が丘病院 形成外科・美容外科 角谷徳芳教授に師事
・いちだクリニック 市田正成先生に師事
・リッツ美容外科 広比利次先生に師事
受賞歴
2017年 美容整形国際学会にて「The First Branded Doctor」(一流美容外科医)を日本人で唯一受賞。
公式SNS
湯田眼科美容クリニック公式Instagram https://www.instagram.com/yudagankabeauty/
クリニック基本情報
クリニック名 | 湯田眼科美容クリニック(第2湯田眼科) |
住所 | 神奈川県横浜市港北区篠原北2-5-6 |
交通手段 | 菊名駅より徒歩2分 |
営業時間 | 月曜・木曜 ・金曜 10:00~18:00 火曜 10:00~15:00 水曜 10:00~12:00 |
休業日 | 土曜日 |
クレジットカード | クリニックにお問い合わせください。 |
サイトURL | https://www.yudaclinic.com/ |