埋没法の糸が出てきた、糸玉が目立つなどの失敗の対処法

「埋没法の糸が出ている気がする…」
「目を閉じると糸玉が目立つ」

など、埋没法をした後にまぶたの違和感を感じ、「もしかして二重整形失敗…？」と心配になってる方もいらっしゃるかもしれません。

今回は埋没法ならではのトラブル「糸が出てきてしまうこと」「糸玉が目立つこと」ついてわかりやすく解説していきます。

すでに糸が緩くなった気がする方や、取れかけているか気になる方は以下の記事をご覧ください。

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埋没法の糸に関するトラブルとは

最近ではクリニックの医療技術が進歩していることから埋没法は大きなントラブルが起こる可能性が非常に低いと言われています。

しかし、トラブルが起こる可能性が０％というわけではありません。
可能性は低いですが、糸にまつわるトラブルは主に以下の2つのようなケースがあるということを念のため頭に入れておきましょう。

埋没法後、糸が出てきた

一昔前に行われていた埋没法は、眼球の裏に糸を通す施術だったため、まぶたの裏から糸が出てくるトラブルが多々発生していたようです。

そのため数十年前に埋没法を受けたという方は、糸が出てくるトラブルが起こる可能性も考えられます。
念の為糸が出ていなくてもクリニックで診てもらうことをおすすめします。

もちろん現在は同じ施術方法は行われていません。
最近の埋没法では糸が出てくるトラブルが起こる可能性は非常に低いので安心してください。

埋没法の糸玉が目立つ

まぶたの皮膚が薄い方は、目を閉じた時に糸玉がポコッと見えることがあります。

これは、まぶたの腫れが収まってきた頃に目立つケースが多いです。

しかし、最近は糸玉が見えにくい埋没法メニューを用意しているクリニックが増えています。
まぶたが薄い方は、カウンセリングの際に相談してみましょう。　

 

埋没法は抜糸で元に戻すことができる

埋没法の糸による違和感は、施術後から少しずつ和らいでいきます。

しかし、埋没法をした方の中には
「違和感を我慢できないから、糸を取りたい！」
という方もいらっしゃるかもしれません。

そのような方は、埋没法の糸を抜糸することで元のまぶたに戻すことが可能です。

埋没法の保証期間内であれば、抜糸が無料でできるクリニックが多いです。
保証期間はクリニックによって異なるので、抜糸をする前に問い合わせてみましょう。

二重整形の保証について詳しく知りたい方はこちらの記事を合わせて読んでみてください。

▼二重整形の保証について詳しく見る

抜糸の手術ではどのようなことをするのか

抜糸では、まぶたを2ｍｍ程度小さく切って糸を取り除きます。
1円玉の厚さが1.5ｍｍですので、比較してみると傷の小ささが分かると思います。

抜糸後の傷は2日程度でふさがりますし、メイクでカバーできる程度ですので、安心してください。

もう少し埋没法の抜糸について詳しく知りたい方は以下の記事もチェックしてみてくださいね。

▼埋没法の抜糸について詳しく見る

 

埋没法の抜糸や失敗の相談先は？

埋没法の抜糸やトラブルの相談は、施術を受けたクリニックでも初診のクリニックでも対応してくれます。

一度施術を受けたクリニックでは、保証によっては無料で再手術を受けることが出来ます。

しかし中には「もう一度同じところで受けるのは不安。」と思う方もいらっしゃると思います。
その場合は無理に同じクリニックで受ける必要はありません。
再手術は他院でも受けることができます。

もちろん費用は掛かってしまいますが、初回だとお得な特典もついていたりするので、心配な方は他院で相談してみるのもおすすめです。

 

【まとめ】
埋没法後の糸や糸玉について

埋没法にまつわる糸のトラブルは主に2つ。

最近の埋没法は技術も向上し失敗するリスクもかなり低いです。

ただし可能性はゼロでは無いということを、念のため頭に入れておきましょう。

また、抜糸後に再度埋没法を受けることを考えている方は、取れにくい埋没法のメニューがあるクリニックを選ぶことをおすすめします。