今回は、プライベートスキンクリニック梅田本院の優聖会理事長である安形(やすがた)先生に二重整形についてインタビューをさせていただきました!
安形先生は形成外科医として培ってきた確かな技術と、患者様のことを第一に考える安心の美容医療を提供しています。二重整形の施術や痛み、腫れ対策などについて教えて頂きましょう!
安形先生について
美容外科医の道に進まれたエピソードは?
形成外科時代に、傷などを綺麗に治すことで患者様に感謝されたことがきっかけです。
私はもともと形成外科医として保険治療に携わっていました。
傷跡や腫瘍などのできものを取り除き、見た目も綺麗に治す仕事です。
治療した結果、患者様にとても喜んでいただけることが印象的でした。「綺麗にしていく」という点が美容外科と共通している部分であり、美容外科医としての道に進むきっかけになりました。
安形先生の得意な施術
二重整形や眼瞼下垂などが得意です。
もともと形成外科出身なので、手術系は得意です。形成外科時代には、眼瞼下垂の施術もよく行っていました。
二重整形に関しては、埋没法も切開法も得意です。
また、たるみ治療のためのヒアルロン酸注射も得意な施術の一つです。患者様のお悩みを見た目からも分かりやすく解決することができるので、やりがいを感じます。
医師として働くうえで大切にしていること
患者様に満足していただくことです。
ご来院いただいた患者様の悩みから希望までしっかり向き合い、お話ししています。
患者様に「来てよかった」と満足して帰っていただくことは、私の目標であり大切にしていることです。
プライベートスキンクリニック梅田本院について
貴院に来院される患者様の特徴は?
10代から80代まで幅広い年齢層の患者様にご来院いただいています。
中でも20代から40代、50代の女性の患者様が特に多いように感じます。
10代、20代の患者様は二重やニキビに関するお悩みが多いです。30代、40代、50代ではシミやたるみ改善の施術を希望される患者様が多いですね。
貴院の人気の施術は?
最近はプチ整形を選ばれる患者様が多いです。
ご来院いただく患者様の希望の施術箇所に大きな偏りはありません。
しかし、強いて言うなら二重整形の埋没法が人気です。最近は、どこのクリニックでも希望される患者様が多いようです。
鼻整形に関しては、糸によるものなど切らずに施術をすることができる「プチ整形」が好まれる傾向にあります。
クリニックの雰囲気について
アットホームな雰囲気のクリニックです。
私は患者様だけでなく、スタッフともよくコミュニケーションをとるようにしています。
4か月ほど前、私に子供が生まれた際にクリニック全体でお祝いをしてくれました。その時、オムツの盛り合わせをもらいました。
オムツタワーです(笑)
勤務時はそれぞれやるべき仕事をしっかりしますが、お祝い事などはクリニックみんなで楽しむようにしています。
二重整形について
二重整形を受ける患者様の特徴
若い方だけでなく、様々な年齢層の方が二重整形を希望されます。
二重整形を希望される患者様は、10代や20代の若い方が多いです。
しかし、希望されるのは若い方だけではありません。少し前に、60代の方が二重整形の埋没法を受けられました。年齢とともに、まぶたがたるんでしまい元々の二重が奥二重に見えてしまうということで、二重整形を希望されました。
他にも、若返りを目的とする患者様など様々なご要望に合わせて二重整形を施しています。
埋没法と切開法はどちらを希望される患者様が多い?
埋没法が人気です。
埋没法を希望される患者様は多いですが、中には切開の方が仕上がりが綺麗という場合もあります。
そのような場合には切開をおすすめしますが、なるべく患者様の希望に沿うようにしています。
施術の説明をする際は、埋没法と切開法の両方のメリット・デメリット、ダウンタイムや効果、料金など全てを説明したうえで患者様に選んでいただくようにしています。
埋没法は何点留めがおすすめ?
持続期間とコストの両方から見て、3点留めが人気です。
埋没法は留める点数が多いほど持続期間が長くなりますが、比例して料金も高くなります。持続期間とコストの両方の面から見て、3点留めを選択される方が多いです。
しかし、とにかく効果を持続させたいという患者様もいらっしゃるので、そのような方は4点留めを選択することをおすすめします。
二重整形と一緒に行われる施術について
目頭切開や目尻切開、脱脂を行うことがあります。
目の形を全体的に整えたいという場合は、二重を作るのと一緒に目頭切開や目尻切開を行う場合があります。
また、必要な場合は脱脂も行います。
脱脂をすることでスッキリした目元にすることができます。
脱脂は、埋没法を受けられる患者様に行うこともあります。通常の埋没法より少し大きめに切開することになりますが、腫れ具合に大きく影響することはないので安心してください。
痛みや腫れについて不安な方へ
痛みに対する対策
痛みに対しては麻酔を工夫しています。
二重整形で一番痛みを感じやすいのが麻酔です。私は麻酔の液や注射する箇所を工夫をすることで、患者様の痛みを和らげることに努めています。
また、麻酔をすれば施術中に痛みを感じる患者様はほとんどいませんが、万が一痛みを感じた際は仰っていただければ追加で麻酔をさせていただいています。もちろん、追加の麻酔をする際にはあまり痛みを感じない部位に注射するので安心してくださいね。
アフターケアについて
しっかり冷やしていただくことが大切です。
帰宅後は、アイスノンなどで目元を冷やして頂くことをお勧めしています。
もちろん、ご自宅にアイスノンなどがない場合には、当院でお渡しすることも出来ます。
また、痛み止めの内服薬をお渡ししているので、こちらも服用していただくことで腫れと痛みの予防に繋がります。
それでも痛みが強い場合や施術箇所が気になる場合は、患者様の不安を取り除くため直ぐに対応いたします。お気軽にクリニックにご連絡してください。
目に対して悩みを抱えている方に安形先生からアドバイス
アイプチについて
長い目で見ると、埋没法で二重を作ることをおすすめします。
二重を作るのに、アイプチを使われる方も多いと思います。
しかし、アイプチは長期間使うことで皮膚炎やまぶたが伸びてしまうなどの弊害を起こす可能性があります。
比べて、埋没法などで二重を作ることはまぶたの皮膚に対して刺激が少ないです。長い目で見て埋没法で二重を作っていただく方がまぶたにとっても良いでしょう。
初めての二重整形に不安がある
初めての方にも安心して施術を受けて頂けるようにしています。
手軽にできると言われている埋没法もやはり手術であり、初めての方にとっては不安に感じると思います。施術をする立場の私でも手術と言われたら構えてしまいます。
このような患者様の不安を取り除くため、施術の説明からリスクまでしっかりお話をさせていただいています。
まずは悩みをご相談していただくだけでも大丈夫ですので、お気軽にクリニックに足を運んでいただければと思います。
編集後記
今回は、プライベートスキンクリニック梅田本院の優聖会理事長を務めていらっしゃる安形先生に二重整形についてお話をお伺いしました。
患者様のことを第一に考えるお人柄か話し方や対応まで優しく、取材は終始和やかな雰囲気でした。
院内は明るく清潔感にあふれ、クリニックのスタッフさんも気さくな方が多く初めての方でも来院しやすいのではないかと感じました。
プロフィール
プライベートスキンクリニック 梅田本院 優聖会理事長
安形 省吾
(ヤスガタ ショウゴ)
専門分野
・二重整形
・眼瞼下垂
・たるみの治療
経歴
2002年 大阪医科大学医学部医学科 入学
2010年 大阪医科大学付属病院 形成外科学教室 入局
2011年 守口敬任会病院 入職
2013年 東住吉森本病院 入職
2015年 大阪医科大学付属病院 形成外科学教室 入職
大阪医科大学付属病院 助教就任
2016年 東住吉森本病院 入職
東住吉森本病院 医長就任
2018年 プライベートスキンクリニック 入職
所属学会
・日本形成外科学会 専門医
・顎顔面外科学会
・創傷外科学会
公式SNSなど
医師紹介(安形先生) https://private-skin.clinic/doctor-yasugata/
安形先生の公式Instagram https://www.instagram.com/dr.y.psc/?hl=ja
プライベートスキンクリニックの公式Instagram https://www.instagram.com/privateskinclinic/
安形先生の公式ブログ https://private-skin.clinic/dr_blog_cat/nose/
スタッフの公式ブログ https://private-skin.clinic/blog/
クリニック基本情報
クリニック名 | プライベートスキンクリニック 梅田本院 |
住所 |
大阪府大阪市北区曽根崎新地2-1-21 |
交通手段 | JR東西線「北新地駅」徒歩2分 地下鉄四つ橋線「西梅田駅」徒歩2分 |
営業時間 | 10:30〜19:30 日曜日 10:00〜18:00 |
休業日 | 不定休 |
クレジットカード | 詳しくはお問い合わせください |
サイトURL | https://private-skin.clinic/ |