「平行二重に憧れる…！」TCB 東京中央美容外科 仙台院の安本先生に二重整形のカウンセリングについて聞いてきました！

カウンセリングを担当する安本です。

よろしくお願いします！

よろしくお願いします！

今日は二重整形のご相談ですね！

Chel編集部さんの目は二重に見えますが、今はアイプチをされているんですか？

はい…。二重のクセがついている日もあるのですが、朝起きるとどうしても一重に戻ってしまうんです。

なるほど。
Chel編集部さんのように、既にクセがついているけど二重整形を受ける方や、二重幅を広げたいといったお悩みを持つ方は多いです。

そうなんですね…！

できれば、埋没法で二重整形をしたいです。

わかりました！

では、まず埋没法について説明していきます！

二重にする方法としては、大きく分けて「埋没法」と「切開法」に分けることができます。

どちらも聞いたことがあります！

基本的に埋没法はどなたでも受けることができますが、どうしてもまぶたが厚い方や、何度も埋没法の施術を受けているのに二重が取れてしまう方には切開法をおすすめしています。

私は埋没法で大丈夫でしょうか？

大丈夫ですよ！埋没法は初めて二重整形を受ける方におすすめの方法です。

理由は、埋没法は二重を作るのに糸で留めているだけなので、抜糸をすれば元に戻すことができるからです。なので、お試しや術後にデザインを変えたいという方でも気軽に受けて頂けます。

元に戻せるのは安心ですね！

一方で、切開法は修正や元に戻すことが難しいです。一度、施術を受ければ半永久的な二重が手に入りますが、傷跡がなかなか消えないことやダウンタイムが長いデメリットが挙げられますね。

今回は、埋没法ご希望でしたが、それでよろしいですか？

はい！初めてなので埋没法の方が安心して施術を受けることができそうです！

次に、どのような二重にするかシミュレーションをしていきます！

今のアイプチのラインか、それとも今より広い二重幅を希望されますか？

今の二重幅でお願いします。

あまり広いと不自然になりそうで…。

（実際にシミュレーション）

今ある二重のラインで留めるとこのような感じになります。
とても自然な二重になりますね！

綺麗な二重ライン…！
ちなみに、平行二重にすることはできますか？

Chel編集部さんは、まぶたの脂肪が厚くないので平行も可能だと思います。

しかし、左の眼が少し蒙古ひだが強く入っているので、気になる場合は目頭切開でひだを無くすこともできますよ。

なるほど！

綺麗な二重に仕上げるのであれば切開法がいいんですね！

当院では、埋没法は基本2点留めをおすすめしています。糸でまぶたの2か所を粘膜側と皮膚側で縫い合わせて縛り、二重を作ります。

ただ、Chel編集部さんのように平行二重を希望される方は目頭側にもう一点留めて、3点で平行二重にすることもできます。

点数を増やすのですね！

しかし、平行二重を希望される方に知っておいて欲しいことは、点数を増やすことはデザインの幅が広がるのと同時に、リスクを増やすことでもあるということです。

ネットの情報だと、点数は4点、5点など多い方が良いと書かれていたのですが…？

確かに、多い点数を勧めているクリニックも存在します。

しかし、留める点数が多いと腫れが強く出やすくなります。また、埋没法は点数に限らず取れてしまう可能性があります。再手術のことも考え、まぶたの負担を減らすために当院では2点留めを推奨しています。

点数を増やせば良いということでもないんですね…！

そうです。しかし、2点だと二重の持ちが不安な方のために、2点留めでも長持ちするような工夫もしています。

長持ちする方法と言いますと……？

当院には埋没法だけでも6つの施術方法があります。
これらを大きく分けると「瞼板法（けんばんほう）」と「挙筋法（きょきんほう）」に分けることができ、それぞれ糸を留める部分が違います。

6つもあるのですか…！
糸が取れにくく、腫れも少ないのはどちらなんでしょうか？

それぞれにメリット・デメリットがありますが、長持ちしやすいのは「瞼板法（けんばんほう）」です。腫れに関しては、大きく違いはありませんが強いて言うならこちらも瞼板法の方が少ない印象です。

挙筋とは筋肉のことを指しており、筋肉には血が多く通っているので腫れやすいですね。

留める箇所でも違いがあるんですね！

戻りにくい埋没法の工夫として、当クリニックの総括院長である青木先生が開発された、「ナノカット」というマイクロ切開を選択される患者様もいます。

「ナノカット」…！初めて聞きました！

切開法は皮膚を切開して、癒着させることで二重を作る方法です。

これを、埋没の施術の際に行います。2ミリ程度の切開をし、癒着を促すことで取れにくくより長持ちする二重にすることができます。

切開をして腫れが強く出ることはないのですか？

2ミリ程度の切開なので麻酔の量や組織へのダメージも少ないです。

腫れに関しては、普通の埋没法とさほど変わりません。 また、縫合しないので抜糸の必要もないですよ。

埋没法の際に、ナノカットを選択される患者様はとても多いですよ！

ナノカットとても魅力的ですね…！

施術中の痛みが気になります！

施術中は痛みを感じることはありません。痛みが伴うとすれば、麻酔を注射するときですね。

まぶたの裏とか痛そうなイメージです…。

安心してください！まぶたの裏に注射する場合はまず、目薬で麻酔をすることで痛みを軽減しています。

また、針は予防接種で使用する針より細いものを使い、時間をかけて注入するので徐々に麻酔が効き痛みがなくなっていきます。みなさんが想像するような「チクッ」とする痛みはありませんよ。

それでも私は痛みに弱く心配です…。

その場合は笑気麻酔（吸入麻酔）をします。酔っぱらったような感覚になり痛みを軽減してくれます。

また、テープ状の麻酔もあるので痛みが不安な場合は遠慮なく仰ってくださいね。

埋没法のダウンタイムはどのくらいですか？

埋没法に関しては、大きく腫れることはほぼありません。

術後に大きな腫れが2～3日続く程度です。腫れる箇所は、二重にしたラインからまつ毛までの間が大きく腫れます。まぶたが空けにくいと感じる方も多いです。

完成まではどのくらいでしょうか？

術後1週間で7割ほど完成します。幅が広く、食い込みが強いと感じるのも1ヶ月経つ頃には無くなります。

反対に、腫れが治まるにつれて幅が狭くなり物足りなく感じる方も多いです（笑）

施術をする際は、腫れが引いたとも考慮して行うので安心してください。

1か月後にやっと理想の二重になるということですね！

また、当院では術後のアフターフォローを大切にしています！

何か、気になることや不安点、デザインを変更したいといった要望があればいつでもメールや電話でご連絡ください！

腫れの期間も安心できそうです！

本日は参考になるお話ありがとうございました！