インタビュー記事
院長である田中先生のインタビュー記事は以下からご覧いただけます!
クリニック基本情報
クリニック名 | 池袋皮フ科形成外科 |
住所 | 〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-24-6 深野ビル3F |
交通手段 | 池袋駅「東口」徒歩1分 |
営業時間 | 9:00-13:00、14:00-18:00 |
休業日 | 火・水(午前のみ営業)・日・祝日 |
クレジットカード | 各種クレジットカードのご利用(詳しくはお問い合わせください) |
サイトURL | https://ikebukuro-hifu.com/ |
「保険診療でも美しさを追及したい」患者様の幅広いご要望に応えるマルチプレイヤー-池袋皮フ科形成外科 田中 誠児
今回は池袋皮フ科形成外科の院長である田中先生にインタビューをしてきました!
形成外科出身の田中先生は、皮膚科、形成外科、美容外科の三つの診療科で患者様のニーズに幅広く対応されている先生です。
また、池袋皮フ科形成外科は自由診療だけでなく保険診療にも対応しているため、患者様のお悩みに合わせた治療法を提案してくださいます。
一重にお悩みをお持ちの方は必見のインタビューです!
田中先生について
美容外科に携わることになった経緯
医師としての引き出しを増やしたいと考えたことがきっかけです。
医療を学ぶ中でも特に外科手術に興味を持ち、外科医を目指し始めました。
その中で「患者様と密な関係性を築き、自分一人で完結できる手術をしたい」と考えるようになり、形成外科の道を選びました。
形成外科は外傷、先天異常、再建など幅広い分野を扱いますが、大学で形成外科を学ぶうちに眼瞼下垂を中心とした顔面の手術に興味を持ちました。
しかし、患者様の多様なニーズに応えるには自分の技術の不足を感じたのです。
そこで私は医師としての引き出しを増やすために大学を出るという選択をします。
そして形成外科の複数ある分野のうちの一つである美容外科に携わることになりました。
現在は皮膚科、形成外科、そして美容外科の三つに携わり、患者様の多様なニーズにお応えできるよう努めています。
田中先生の得意な施術
眼瞼下垂の施術に自信があります!
外科手術にこだわりを持っていますので、オペには自信を持っています。
特に眼瞼下垂の施術は、希望される患者様が多いこともあり得意意識がありますね。
患者様と向き合う際に心がけていること
時間をかけてじっくりとお話しすることを大切にしています。
患者様の中には、美容的な目的をもって来院される方もいらっしゃれば、機能的な問題を解決するために来院される方もいらっしゃいます。
このように患者様によってお悩みの内容は様々ですし、症状によって適切なアプローチも変わります。
そのためカウンセリングに時間をかけ、患者様が求めていることをしっかりと汲み取ることを大切にしていますね。
なので私、手術の説明が長いんですよ(笑)
お話しする中では手術の限界やリスクに関しても包み隠さずにお伝えすることを意識しています。
その上で患者様には手術するかどうかを決めていただいております。
必要不可欠な手術でない場合は、一度家に持ち帰り頭を冷却させてから結論を出していただいても構いません。
最終的な判断は患者様に委ねるようにしています。
池袋皮フ科形成外科について
池袋皮フ科形成外科の特徴
皮膚科の保険診療をベースに形成外科や美容外科を派生させています。
当院では保険診療と自由診療の両方をご用意しています。
患者様の負担を抑えるために皮膚科の保険診療をベースにしており、そちらで対応しきれないものに関しては自由診療で対応しています。
皮膚科の門戸から美容的な仕上がりへのアプローチをしている、と言い換えることもできますね。
そのため、例えば目が思うように開かなくて悩んでいる患者様に対して、それさえ治せばいいということではなく美しさを追及することを大切にしています。
保険診療を適応できるかどうかは患者様の症状によって変わりますので、その点も含めてカウンセリング時にしっかりとご説明いたします。
理想のクリニック像
患者様の“信頼”を得られるようなクリニックを目指しています。
美容外科の中には、一度の手術で患者様との関係を終わらせているクリニックも存在しています。
しかし当院では患者様との関係を一度で終わらせてしまうのではなく、患者様のお悩みに応え続けるクリニックでありたいと考えています。
そのため、患者様との信頼関係を築くことを大切にしています。
目元のお悩みについて
患者様の年齢層
幅広い年齢層の患者様が来院されます。
当院には若年層の患者様から高齢の患者様まで幅広い年齢層の方が来院されます。
施術の内容は年齢によって変わる印象がありますね。
埋没法を希望されるのはやはり若年層の方が多いですし、年齢を重ねると眼瞼下垂などのお悩みをお持ちの方が多くいらっしゃいます。
目元の施術について
当院では埋没法と眼瞼下垂の施術に力を入れています。
目元の施術の中ではやはり埋没法を希望される患者様が多くいらっしゃいます。
しかし埋没法を希望される患者様の中でも、眼瞼下垂症の方もいらっしゃいます。
その場合は二重の手術よりも、目の開き自体を改善させる必要がありますので、保険診療での眼瞼下垂の施術をご案内しています。
その際のダウンタイムは、切開法で二重整形をした場合とほとんど同じ期間や症状を想定していただいています。
施術後に気を付けるべきこと
安定するまでは目に刺激を与えないよう、意識的に生活しましょう。
安定するまでは目に刺激を与える行為は避けましょう。
花粉症の時期は大変ですが、目をこするのはNGです。
施術後の数日間はコンタクトの装着やまつ毛エクステなども控える方が良いですね。
目元にお悩みをお持ちの方へ田中先生からのメッセージ
とにかくまずはお話をして、患者様が何にお困りなのか、どの部分を改善したいのかをすり合わせることが大切であると考えています。
その内容に応じて最適な施術を決定していきます。
中には患者様が自由診療でしか解決できないと思っていたお悩みが、保険診療で対応が可能であることをお伝えすることもあります。
このようにお話しをすることで初めて知り得るような情報もあると思いますので、まずはお気軽にご相談にいらしてくださいね。
編集後記
今回は池袋皮フ科形成外科の院長である田中先生にお話を伺いました!
保険診療にも力を入れられていることや、手術の限界やリスクを包み隠さずにお伝えしているというお話から、患者様の視点に立ち一緒に歩んでくれる先生であるという印象を受けました。
インタビュー中も笑いが起きる場面が多く、非常に和やかな雰囲気でお話ししてくださったためこちらの緊張もほぐれました。
目元にお悩みをお持ちの方はぜひ一度池袋皮フ科形成外科でご相談されてみてはいかがでしょうか?
プロフィール
池袋皮フ科形成外科 院長
田中 誠児
(タナカ セイジ)
専門分野
・埋没法
・眼瞼下垂
経歴
2004年 杏林大学医学部卒業
2004年 杏林大学付属病院にて研修
2006年 東京慈恵会医科大学附属病院形成外科学講座 入局
2009年 がん・感染症センター都立駒込病院
2016年 新田皮膚科形成外科院長 就任
2018年 池袋皮フ科形成外科院長 就任
所属学会・資格
日本皮膚科学会会員
日本レーザー医学会会員
日本形成外科学会認定専門医