施術のこと
施術のことのFAQ
まず手術前に事前にカウンセリングでご要望を聞いた二重のラインを最終チェックし、次に目薬タイプの点眼麻酔、それから局所麻酔または全身麻酔を行います。麻酔が効いたのを確認し合って、手術に移ります。手術後はアイシングをし、帰宅の流れとなります。
よほどの高齢で病気などが無い限り、どこのクリニックも年齢制限を設けていないようです。最近は若い人だけでなく、40代50代の方でも二重整形をする方は年々増えています。
麻酔にはいくつか種類があります。目薬タイプの点眼麻酔…眼球への麻酔で、まぶたの裏側の痛みを和らげるもの。麻酔クリーム…まぶたへの麻酔注射による痛みを和らげるもの。局所注射…まぶたのみに麻酔をかけるもの。笑気麻酔…注射や手術に対する緊張を和らげ、リラックスさせる目的の吸引型麻酔。全身麻酔…その名の通り全身に麻酔をかけ、手術の間眠っていただきます。クリニックやコース、希望によって使うものと使わないものもありますので、気になる方やご希望の麻酔がある方は事前に問い合わせましょう。
手術の際にはコンタクトレンズは外しましょう。また、当日はコンタクトの使用ができません。埋没法なら当日~3日前後、切開法なら抜糸するまでの1週間前後にはコンタクトレンズをつけても大丈夫です。
手術前のご飯は辛いもの、熱いものは血流を良くし、術後のまぶたの腫れに繋がるので控えましょう。塩分が高いもの、水分の摂り過ぎ、アルコールはむくみに繋がるので同じく控えましょう。
手術の前にまずは麻酔をし、そこから本番(手術)に入ります。埋没法は細い糸を用いてまぶたを固定していくもので15分程度で終わります。切開法はメスを用いる手術法なので埋没法よりは時間がかかりますが(約30分程度)その分しっかりとした二重を形成できます。
埋没法なら1週間前後、切開法なら1ヶ月前後には腫れや違和感のあるダウンタイムという時期が終わります。その後時間の経過とともに医師とカウンセリングした時に決めた理想の二重になります。埋没法なら1ヶ月前後、切開法なら3~6ヶ月前後には安定した綺麗な二重になります。
まぶたに局所麻酔を行う為の注射をします。注射はチクッとする程度ですが、注射の針が痛くないようにする為、まぶたに麻酔クリームや点眼麻酔をするクリニックもあります。ですが、まぶたの裏側にも注射をするので、注射が怖いという方は笑気麻酔も併用するのがオススメです。笑気麻酔は笑気ガスを吸引し、鎮静効果でリラックスさせることで注射への不安を取り除く麻酔です。
極力手術前にトイレを済ませましょう。埋没法でしたら15分程度で終わりますので、手術前に一度行っておけば安心でしょう。また、麻酔が効くまでの間でしたら行けると思います。どちらにせよ無理はせず、行きたくなった場合はすぐに主治医に伝えましょう。
術式によって変わります。埋没法なら約15分前後。切開法なら約30分~1時間前後です。 手術と聞くと何時間も行うイメージですが二重整形ではそこまで時間がかかりません。日帰りで手術を行うことが出来ます。
クリニックによって異なりますが、多くの場合は手術を行うドクター1人、助手や看護師さん数人です。麻酔の種類によっては麻酔科医の先生もいる場合があります。
埋没法も切開法もまぶたにのみ行う局所麻酔ですが、全身麻酔を選ぶことも可能です。全身麻酔は別途料金が発生するクリニックもありますので、事前に確認をしましょう。体への負担が大きい、途中で二重ラインの確認が出来ないなどのリスクもあるため、全身麻酔よりも局所麻酔の方がオススメです。
ほとんどの場合、どこのクリニックもテレビで見るような手術室で行うことが多いです。個室で設備もしっかりしているので安心して受けられます。クリニックによっては手術後の休憩ルームもあります。
クリニックによっては選べます。事前に行きたいクリニックの男性と女性の医師を調べ、指名予約するのが良いでしょう。
基本的に二重整形の手術では目の中をいじるようなことはしません。まぶただけに手をくわえます。眼の中に入れるとすれば点眼麻酔です。まぶたの裏側の痛みを和らげるためのものです。
クリニックによっては可能な場所もあります。その場合、体調を整えて行きましょう。また、やっぱり別日に、という変更も可能です。予約状況によっては当日に手術を受けられないこともあります。事前に確認しておきましょう。
お仕事を終えてからご来院し、手術を受けることは可能です。ただし、手術後なるべく2.3日は仕事をお休みし、安静にするようにしましょう。
日常生活にあまり影響がないのは、埋没法です。埋没法は切開法とは違いメスを使って切開等をしないため、術後3日~1週間で腫れが引き、眼鏡等で誤魔化しやすいです。
持病がどのような病気かによります。しかし目のまぶたの病気でない限り、ほとんどの方が受けることができます。クリニックでカウンセリングする際、担当の医師にご相談下さい。
目的によっては二重整形に保険が適用されるものもあります。眼瞼下垂や逆さまつげ等、日常生活に支障をきたすものに関しては保険が適用される場合があります。
もし注射が怖い等の理由で麻酔を行いたくないという場合でしたら、注射の恐怖を和らげる、笑気麻酔という吸引麻酔をご用意しているクリニックもありますのでご気軽にご相談ください。
意識がなくなるのは全身麻酔のみです。全身麻酔は、呼吸や循環に影響を与えるため、麻酔中は患者様の傍に麻酔担当医がつき、患者様の呼吸や循環の状態を管理します。局所麻酔では手術するまぶたにのみ麻酔をかけるので、意識がなくなることはありません。
人によっては極度に緊張したり、そもそも麻酔の成分がアレルギーだったりするので、麻酔を変えたり、追加したりすることができます。事前に必ず医師に伝えておきましょう。
そのクリニックに予約状況などにもよりますが、基本的には希望通りに組んでくれます。予約状況によってはカウンセリング後にそのまま手術をすることもできるみたいです。
基本的にはアレルギーをお持ちの方でも受けることができますが、念のためカウンセリングの際に医師に伝えておくことをオススメします。
二重整形はどこのクリニックで受けても、施術方法に関わらず日帰りできます。しかし家に帰るときはまだ麻酔がきれていなこともあるので、体に気を使いながら帰宅しましょう。
術後1週間程度は多少の痛みや腫れ、違和感や充血があることも少なくないです。目を冷やしたり、クリニックで処方された薬を服用して様子を見ましょう。1週間たっても一向に良くならないようでしたら、かかったクリニックを受診した方が良いでしょう。
二重の幅をあまり広く取らずに、狭めのナチュラルな二重にすることもできるので、それなら濃い顔には見えないのではないでしょうか?整形後の顔が見れるシミュレーションアプリもありますので、そちらも参考にしてみてください。
どの埋没法でも多少の腫れはつきものですが、針や糸が細く瞼に負担がかかりにくいものほど、腫れも少ないです。また、糸を止める位置によっても腫れ具合は変わってきます。例えば、腫れが少なくメイクも術後すぐにできるグランドライン法という埋没法を提供しているクリニックもあります。しかし通常の埋没法と比べると料金は高くなります。
奥二重の方は蒙古ひだがある場合が多いので、奥二重のまま幅だけを広げるか、末広型に変えるのであれば埋没法でもキレイな二重にできます。平行型にするのであれば目頭切開などの施術も必要になってきます。
大体の場合内出血はありますが、普通に出血することはあまりないようです。万が一出血してしまった場合は、清潔なガーゼ等で出血している部分を10分程度圧迫して止血してください。多くの場合はこれで血が止まります。
なりたい芸能人の目の写真やイラストを使って医師に説明することで、二重の形やラインがわかりやすく伝わり、憧れの芸能人の目元に近づけることができます。しかしまぶたの厚みなどにより、完全に同じ二重にできない可能性もあります。
埋没法の方が糸で留めるだけの簡単な手術のため、時間も15分程度で終わり腫れにくいです。切開法はメスを使用しておこなっており、施術時間も1時間程度かかる場合もあり、その分腫れは出てしまいます。
担当の医師とのカウンセリング時に、自分の理想の二重とそれが自分の瞼で現実的にできるかどうかをしっかり話し合うことで、不自然な目元にならずに済みます。またあまり欲張らず目の形に合った自然な二重ラインであれば、不自然には見えません。
二重の幅が目頭側(内側)では狭く、目尻側(外側)に向かっていくに従って広くなるのが「末広型」です。これに対して、二重の幅が内側から外側まで同じ幅になっているのが「平行型」と言われています。