こんにちは。Chel編集部です。
今回は水の森美容外科にお邪魔して、総院長の竹江先生にカウンセリングをしていただきました。
カウンセリングを受けた私の悩みは、自然に見える二重の幅がどのくらいかわからないということです。
アイプチなどで癖付けをする時も、もう少し幅を広くしたいと思って広げるとかえって不自然になったりしてしまいます。
自分の目が綺麗に見えるベストな幅はどれくらいなのか…
その悩みを解決していただくために、カウンセリングを受けさせていただきました。
竹江先生によるカウンセリング開始!
では、カウンセリングを始めますね。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします!(イ、イケメンだあ…)
まず二重の手術をするにあたって、目に関する正しい知識を理解していただくために、図や動画を使ってわかりやすくご説明していきます。
ご自身でも正しい情報を知っていた方が、きっと納得していただきやすいかと思いますので。
なるほど。
初めての方でも安心感が増しますね!
二重の構造と仕組みについて
「瞼板(けんばん)」という軟骨がまぶたの縁にあります。
まぶたを開閉する役割を持つ「眼瞼挙筋(がんけんきょきん)」という筋肉がくっついているんですね。
二重の人は、この眼瞼挙筋が枝分かれした状態で皮膚にまで接しているんです。
筋肉が枝分かれ…?!
そうなんです。
目を開く際、眼瞼挙筋が瞼板を引き込むと同時に、眼瞼挙筋の枝分かれした部分が皮膚も同時に引き込むので、それによって二重の線ができるという仕組みです。
それは知らなかったです。
ただ癖がついているというわけではないんですね。
糸などで引き込むのと、アイプチで接着するのでは”食い込み”が違いますからね。
二重の整形というのは、眼瞼挙筋の枝分かれの代わりとなるものを作ってあげるということなんです。
正しい情報を知ることが重要
では、埋没法と切開法のメリット・デメリットについても説明していきますね。
埋没法は糸で縫うだけなので、腫れも少なく簡単にできる方法です。
3日程経過してメイクもすれば、ほとんど気にならないですよ。
切開しない分、埋没法の方がハードルが高くない印象があります。
埋没法の出来上がりは、およそ1~2週間が目安です。
持続時間としては通常1年くらい、長い方ですと3~4年くらいはもちます。
ただ、どうしても簡単にできるので糸が取れてしまったり、幅が狭くなったりしてしまう可能性が出てきますので、妥協点というのはありますね。
長い目で見たら切開法の方が良さそう…。
対して切開法は、緩んだり狭くなったりすることはありませんので、半永久的に二重を持続させたいという方はこちらを選択すると良いかと思います。
しかし、切開による腫れが生じるので、1週間ほど休みが必要です。
1ヶ月で9割ほど腫れが引き、完成には約3ヶ月かかります。
施術によって自分のスケジュールを合わせることがキーポイントですね。
埋没法が緩んだら糸をかけ直したりすることもできるんですか?
実は「糸が緩んだからまた埋没法をしてほしい」と再び希望する患者様が多いのですが、それを繰り返すと糸だらけになってしまいますよね。
糸を広くかけるということもできますが、いずれはまた狭くなってしまうので、おすすめはしていません。長期的に考えるのであれば、何度も糸をかけ直すよりも、切開法を選んだ方が良いと思います。
埋没法を繰り返すと、まぶたに負担がかかってしまいますもんね。
こういったデメリットや持続時間の目安なども理解してから、施術を選択することが大切ですね。
患者様ひとりひとりに合ったベストな二重幅
鏡の角度が重要ですので、まっすぐ前を見てくださいね。
元々二重ですか?
いえ、元は奥二重でアイプチで癖がついている状態です。
ただ、安定しないことが多いので困っていて…。
前の奥二重のラインが残っているので、二重のラインが割れていますよね。
よく見ないとわからないのですが、食い込みが制限される分、少し不自然さが出てしまうんです。
ラインが割れていることが不自然さの原因だったんですね。
私のまぶたに合った二重の幅はどのくらいなんでしょうか?
そうなんです。こういったタイプのまぶたですと、こんな幅はどうですか?(ブジーで二重の幅を作る)
これだと目尻の方しか見えないですけど、黒目の見え方は綺麗ですよね。
※ブジー:二重のラインを患者様に具体的に見せるために用いる器具のこと。
確かにいつもの眠そうな印象はなくなってパッチリして見えます!
今のが少し広めの幅になりますね。
当院では医師がナチュラルに感じられるMAXの幅・MAXより少し広め・MAXより広めの3段階くらいの幅を患者様に提案していますが、医師がナチュラルに感じられるMAXの幅を強制するということはしていません。
その3段階以外の幅から選択することもできますか?
もちろんできますよ!ただ、不自然に見える可能性があるということをきちんと説明して、ご理解していただいた上で決定をしています。何よりも患者様に満足していただくということが重要ですので、事実をしっかりお伝えするようにしています。
重要なのは幅でなく、黒目の見え方
目を大きくしたいので、平行二重がいいかなと思っていたのですが…。
二重の幅を気にする患者様が多いんですが、実は黒目の見え方の方が重要なんです。二重の本来の役割としては、黒目を大きく見せることなので。
そうなんですか?!幅ばかりを気にしていました!
幅を広くしても黒目が小さく見えるため、不自然さが出て眠そうな印象になってしまうんです。
つまり、ただ幅を広げればいいという問題ではなくて、骨格や皮膚を引き込む力などを考慮したうえで、その患者様にとってベストな幅を選択するべきなんです。
カウンセリングを体験してみて
今回は水の森美容外科でカウンセリングを体験させていただきました。
竹江先生のカウンセリングでは、最初に目周りの構造や二重の仕組みについて図でとてもわかりやすく説明をしてくださいました。それによって、施術の話も内容を理解しやすく初めての方でも安心して受けることが出来そうだなと感動しましたし、患者様の満足度がとても高い理由がよくわかりました。
普段は動画も交えてご説明してくださるとのことですので、より理解がしやすいかと思います。
患者様ひとりひとりしっかり向き合ってくださる方ですので、悩み事や不安なども積極的に相談しやすいと思います。
また、無料カウンセリングを受けることができるので、クリニック選びでお困りの方は水の森美容外科へ足を運んでみてはいかがでしょうか。医師やスタッフへの相談はメールでも気軽に出来るのでぜひ活用してみてください。
水の森美容外科や竹江先生についてより詳しく知りたい方は、取材記事もあわせて読んでみてください。
プロフィール
水の森美容外科 総院長
竹江 渉
(タケエ ワタル)
専門分野
・二重整形
・脂肪吸引
・ヒアルロン酸注入(リフトアップ)
経歴
1972年 北海道生まれ
1998年 東京医科大学医学部卒業
1999年 麻酔科入局
2001年 麻酔科標榜医免許取得
2001月 大塚美容外科入局
2004年 他院大手美容外科院長
2006月 水の森美容外科開院
関連サイト
竹江先生のドクター診察日記 https://mizunomori-nagoya.com/diaries/takee/
クリニック基本情報
クリニック名 | 水の森美容外科 東京銀座院 |
住所 | 東京都中央区銀座2-5-4 ファサード銀座4F 浜松Aビル北館7F |
交通手段 | 銀座駅より徒歩5分 銀座一丁目駅より徒歩1分 JR有楽町駅より徒歩6分 |
営業時間 | 10:00~19:00 |
休業日 | 不定休 |
クレジットカード | 各種クレジット取り扱いあり |
サイトURL | https://www.mizunomori.com/ |